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2013年1月12日(土曜日)

待つということ

カテゴリー: - naramama @ 12時50分56秒

1月10日(木)、11日(金)の2日間、CCクロのスタッフは犬の勉強に出かけておりました。
栃木県にあるアニマルファンスィアーズクラブ(A.F.C)を主宰しておられる佐良直美先生が兵庫県に来られ、
ワークショップと講演会でたっぷりと犬や猫のお話を聴かせていただきました。

参加者の方からの「野犬の子犬は保護されてもなかなか慣れないと聞きましたが、絶対に慣れないのでしょうか」という質問に対して、佐良先生のご回答は、CCクロのボランティアさんにも、これから子犬を迎えようとしてくださる方にも是非聴いていただきたいな、と思いました。

佐良先生は、「時間はかかりますが、慣れます」と一旦言われたうえで、とてもわかりやすく話してくださいました。
「警戒心の強い野犬の子は、とにかく新しい環境だったり人の動きだったり、あらゆるものが怖いのです。
犬が怖がっているのに、人間は、特に犬を飼ったことのある人やしつけのことをある程度知っている人間は、
『大丈夫よ』とか、『怖くないよ』なんて言って、犬が嫌がるのに無理やり近づいたり、触ろうとするんです。
そんなことしてたら、ますます犬は怖がるんです。一番良いのは、放っておくこと、無視することです。
犬が自分で動くまで『待つ』のです。
人間が『待つ』ことができるかどうかなのです」

CCクロのボランティアの皆さんには、野犬の子犬が保護されるたびに、『追いかけて捕まえない』など、みんなで接し方を確認してきましたが、改めて先生の説明を聴いて、自分たちの行動を振り返ってみるのもいい機会だな、と思いました。

みなさん、ご自身に思い当たることはありませんか?
『私ならなんとかできる』とか、『ぼくなら大丈夫』と思って、
怯える犬を無理やりさわろうとしたことはないですか?

『待つ』ことが出来て、犬のほうから近寄ってきたら、そっと犬の好きな食べ物をひとかけらずつ与えると、
「この人はいい人だ!」と犬が自ら学習してくれるんですね。

こちらの譲渡候補犬の『つきみ』です。
CCクロのみんなで根気強く『待つ』ことを心がけ、今ではずいぶん慣れてきましたが、
元来怖がりな性格ですので、お家の中で怖い思いをすることがないよう、
大切に育てていただけるご家庭を募集しています!


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